コロナ禍で実施された2021年入試では、大学の進学先に「異変」が起きている。ここ数年高い人気を誇っていた国際系学部が軒並み志願者を減らした一方、進学校や国際系の高校で海外大学への合格者が増えているのだ。なぜ海外大学への進学が増えているのか。その理由を探るため、海外大学の合格者数全国トップの中高一貫校、広尾学園(東京・港区)を取材した。
日経ビジネス
・2021年度、海外大学の合格者数は222人(現役218)。広尾学園の一学年の生徒数は、2022年に大学受験を迎える現高校3年生で280人(男子161 、女子119)。2007年から男女共学の中高一貫校になっています。
・2022年度の広尾学園中学校の募集要項では、募集人数は240名(国際生入試と一般入試の合計)となっています。
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